ホーチミンの外務局デビュー!日本でいう外務省みたいなとこです。まさか自分みたいな奴がこんなとこに来る日がこようとは、夢にも思わなかったよね。。。(笑)何はともわれ、申請手続きは無事完了しました!後は書類を受け取るのみです。あー、早くダラットのお家に帰りたい!
「起業」カテゴリーアーカイブ
ベトナム起業への道:5
ベトナム起業への道:4
ベトナムで起業することにあたり、会社の種類は3種類だそうです。
1.ベトナム人代表の会社
2.ベトナム人と外国人の合弁会社
3.外国人代表の会社
1.ベトナム人代表の会社
ベトナム人の名前だけを借りて、会社を設立するパターンです。
実際に名義だけを貸している人もいるらしく、それを事業にしている会社もあるそうです。
とにかく設立がスムーズに進むとのことでした。
2.ベトナム人と外国人の合弁会社
ベトナム人と共同で会社を設立するパターンです。
設立がスムーズに進むとのことですが、事業がうまく回り出すと乗っ取られる危険性があるので、
信用のできるパートナーを見つけることが大事なようです。
3.外国人代表の会社
自分達だけで会社をつくるパターンです。
これは日本で必要な書類、ベトナムで必要な書類があり、とにかく時間と手間、費用がかかるようです。
ですが、自分達だけでつくるので、自分達だけで意思決定できるのは大きなメリットだと思われます。
今の所自分達は3のパターンで物事を進めています。引き続きがんばりまーす。
ベトナム起業への道:3
ベトナム起業への道:2
ベトナムで起業することについて自分が感じているメリット、デメリットについて書いてみます。
【メリット】
・就労ビザを発行できる
・政府、企業、その他組織と正式なやり取りができる
観光ビザではホテル以外に泊まることができず、働くことができません。
また大手の組織は取引する際に企業であることが求められます(これは当たり前か・・・)
【デメリット】
・設立に関して、費用がかかる
・1ヵ月に1回、3ヵ月に1回、1年間に1回、年間計17回の資料の提出の必要がある
・4年目からは投資局に2000万ドンを支払う必要がある
会社の設立と維持に費用がかかります。
資料の提出に関して、高度なベトナム語スキル(読み書きができる)、
会社に関する知識が必要とされます。
その場合、ベトナム人の採用をすることが多いと思いますが、
信用できて、かつ能力が高いベトナム人を採用することが非常に難しい。
聞いた話では、自分の電話料金を会社の費用とする人もいるそうです。
自分はベトナム語を理解できないので、ここは非常にネックになりそうです。
事業をやるだけであれば、知り合いの会社の名義を借りることなど色々方法はあるようです。
フェーズによって、使い分ける必要があるのかなー・・・
ベトナム起業への道:1
現在調べた情報によると、ベトナムの起業に必要なものはいくつかあるそうです。
1.銀行口座(ベトナムの銀行)
2,登記する住所
3.犯罪経歴証明書
1.銀行口座(ベトナムの銀行)
銀行口座はパスポートと住んでいる住所を提出すれば、ものの30分で作ることができました。日本では考えられないな・・・
2,登記する住所
住所に関しては、賃貸契約書が必要なようです。
3.犯罪経歴証明書
日本でしか手に入らないようです。最終的に住んでいた地域の警察署に行く必要があるようです。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/tokou/tokou.htm
うーん、日本とベトナムを行ったり来たりしないといけないようですね。
引き続きがんばりまーす。