昨年、ベトナム旅立ってから昨日でちょうど1年が経ちました。早いもので自分がベトナムに行くのは4回目になります。面白いことも、トラブルもたくさんありましたが、今日までどうにか進んできました。

最近よく思う一つがここまで楽しくて、逃げられないものに出会えて本当によかったなと。今自分がやっていることは、調子がいい時、一晩中寝ずに考えても楽しいです。そして調子の悪い時、困難な時は一つの形にするまで絶対に逃げてはだめだと思います。

自分の経験上、全てのプロジェクトにおいて、多かれ少なかれ楽しいことも苦しいこともやってきます。それを一つの形にするまで続けるかどうかというのが最も重要だと思います。そして一つの形になった時の達成感というのは、何物にも代えがたいというのが実感です。

自分達のやっていることは恐らく他の誰もやっていないことなので、マネのしようがありません。楽しい時はこんな面白いことは世の中にない！なんて思ったりしますが、うまくいかない時の苦しみは今までに味わったことがないほど苦しいです。

しかし一つの形にした時の達成感のことを想像すると、一歩だけかもしれませんが、前に踏み出すことができます。「辛い時、声と一歩を出してみろ！」と大学時代の部活でスローガンとなっていましたが、それが本当に大事だなと今更ながらかみしめています。

とにかく一つの形にするまでは走り続ける。楽しい時は全力疾走、苦しい時は一歩でも前に進める。そんなスタンスで今年1年もやっていきたいと思います。

本日一人の仲間が日本に帰っていきました。
彼は自分とミュージカルで一緒に3回出演した仲間。
9月に仕事を辞めて以来、就職をしていませんでした。
自分の転職活動の経験から彼の役にたてるかもと話を聞きに行ったのが1月30日。

話を聞いてみて、色々と悩んでいるなぁと勝手に感じた自分は（笑）
ベトナムに来ることを勧めました。
規則正しい雑音のない生活はその当時の彼には良いのではと思い、
軍団としても、肉体作業がたくさんあると予想される時期だったので、
手伝ってもらえると非常にありがたかったのです。
すると彼は二つ返事でベトナム行きを快諾してくれました。

そして2月20日から今日までほぼ初海外、集団生活、農作業、
それに加え、トラブル続きというタフな状況だったのですが、
文句も言わず黙々と確実に作業をしてくれました。
また着実に力強くなっていく彼を見れたことは自分としても非常にうれしかったです。
昨日のダラット最後の夜は彼から一人ずつに感謝の言葉を、
軍団みんなからも彼に一言ずつ言葉をかけて終わりました。

正直彼にとって良い時間だったのかどうかは自分にはわかりません。
でも一つ言えることは今後の転職活動はもちろん、彼自身を心から応援しているということです。
ぜひともこの経験を生かして、頑張っていってほしいです。

というわけで、しょーへー、バッキバキに輝いちゃってよ！
そして暇になったら、また遊びに来てちょ！
というわけで次回逢う日までまったねー！

昨日から今日にかけて、
ラサにそらとひなたが遊びに来てくれました。

この二人すごいです。
何がすごいって、軍団の誰にも会ったことないのに
面白そうっていう直感で遊びに来てくれたのです（笑）

一緒にトランプしたり、ラジオ体操したり、歌ったり、湖行ったりと
遊びの限りを尽くした結果、軍団にとって非常に楽しい休日になりました。
そらとひなたにーーーーーー、、、せんきゅっっ！！！

本日ベトナムでは色んな事が急展開で起こりました。
うん、ベトナムは盛り上がっています（笑）
それは別として、本日は友人の入籍日でした。
男女ともに知り合いであり、仲間であるこの二人。
数々の喜び、苦しみ、困難、感動を分かち合ってきました。
自分が勝手にそう思ってるだけかもしれませんが（笑）

同い年である彼は仲が良く、
いくつものプロジェクトを一緒にやってきた結果、
今や阿吽の呼吸みたいなものがあります。
そして不思議なもので、どこかで負けたくないな
と思っている自分がいます。
年収とか、社会的地位は完敗なのですが、
勝手にライバル視している自分がいて、
時にそれが自分の踏ん張る原動力になっています。

お相手である彼女にはいつも気を使ってもらい、
わがままを聞いてもらってきました。
自分が関わったプロジェクトのミュージカルや、
チャリティマラソンには絶対に欠かせない存在でした。
やさしさと芯の強さは天下一品で、
自分が苦しい時はいつもフォローをしてくれました。
もうお世話になりすぎて、もはや頭が上がりません。

そんな二人のすごい所がお互い個人でも素晴らしいのに、
二人でいるとより素晴らしいという所。
依存するわけでもなく、
お互いがお互いを高め合っているというのが自分の印象です。
それってただの最高のパートナーじゃないか！？
と勝手に思ってます。
そんな二人と4年間一緒に色んなことを経験できたことは
自分にとって、本当に大きな財産です。

日本に帰った時、二人に胸を張って会えるように！
明日も張り切って動いてまいりまーす。

初めてベトナムに旅立ったのは2012年9月15日。
ホーチミンにあるピザ屋さんのオーナーの方と自分のリーダーが意気投合し、
ベトナムのダラットという街で農場を創ろうと話に誘われたのがきっかけです。
自分が行くことを決心したのは色々な事情があったのですが、
それはまた機会がある時に書くとして。。。
12月15日までの3か月間をベトナムで過ごしました。

一緒に行ったのは東北の震災ボランティアメンバー、
とあるミュージカルをやっているNPOのメンバー、
大学生の総勢8人。

まぁ色々な困難が降りかかってきました。
その中で実感したことは自分達がこの土地で暮らしていけること、
農場を創りたいということでした。
また、ピザ屋さんのオーナーの方の役に立つためには独立した方が良いと結論を出し、
ビザ、お金など諸々の都合で日本に戻ることにしたのでした。

日本に帰ってみると、これまた誘惑がいっぱい。
なんせ看板の文字、話している言葉がすべて理解できて、
友人もたくさんいるのですから。
食べ物はうまいし、便利だし、安全だし、
ベトナムに行く意味はなんだろうと頭の中はぐるぐるしました。

そこで出てきた答えは「チャレンジ」。
自分ができそうな「チャレンジ」の中で一番おもしろそうだなと思ったのが
「ベトナムで農場を創る」だったのです。
それを面白いと思って行動してしまう所はかなりおかしいのかもしれません（笑）

そんなわけで、2月5日に日本を再度旅立ちました。一緒に旅立ったのは4人。
リーダー達がベトナムに戻ってくるまでに生活面、仕事面の環境を整えるのが目的で、
合流後本格的に始動する予定です。それが今日というわけです。

こっちに来て様々なミスをやらかして凹んだり、
とんでもないハプニングが起こってあたふたしたりと毎日がドタバタです。
ですが、自分と同じくらいの大馬鹿野郎と衣食住を共にし、
一緒に農場を創っていることに非常にワクワクしている今日この頃なのです。

ざっくり説明すると、こんな感じかなと思います。
全ては農場を創るために！
これからも全力で突っ走っていきまーす。

ついに新居を借りました！
実はベトナムに到着してから知り合いの方の家に居候をしておりました。

そして本日念願の自分達の家を借りることとなったのです。
これが自分達の現在の農場からわずか30秒という所！
しかしネットの環境は劣悪（笑）
本格的に田舎暮らしが始まりそうです。

まぁ農場を創るという目的の環境には最適と行ったところでしょうか。
そんなこんなで明日からまた農作業をがんばりまーす。

ついに26歳が終わり、27歳になりました。
まさか去年自分がベトナムで住むとは思っていませんでした。
そして、まさか誕生日ソングを作ってもらえるとは思いませんでした。

それがどんなバカにされている曲だとしても、
リクエストした曲は全く歌ってもらえなくても、
ありがたいことです。

そんなこんなで今年も全力疾走して行きたいと思います。
皆様何卒よろしくお願いします！

先日ある先輩と飲んできました。
その方は昨年のチャリティマラソン・パラカップで大会を創るのに大変お世話になった方。
話はアホな話から昨年の大会のこと、ベトナムのこと、今後の人生の事など本当に色んなことを話しました。

その中で「お前の感情で周りの人間を振り回すなよ」と言われました。
確かに感情で動いてしまい、周りに迷惑をかけたり、傷つけたりしてきた自分がいました。
自分は気持ちを大切にしているつもりでしたが、気持ちと感情と区別することは考えたことがありませんでした。
また、感情に支配されている時はあまりいい結果になっていないなと思いました。

その他にも色んなカッコいいことを教えて頂き、ちゃっかりおごってもらいました。
うーん、やっぱり奥が深いな、あの人はかっこイイな…と思いながら帰ると、しっかり電車を乗り過ごしました（笑）
まぁ何にせよとてもいい時間が過ごせたってことです。
KSKさん、ありがとうございました！
また飲みに行きましょう！

九州公演プロデューサーのぞの！
新天地九州でコモンビートの立ち上げるということで、去年から活動していました。
それが先日100人というキャストの申し込みが確定し、開催することが決定いたしました。
友人として、心よりお祝い申し上げます、

ぞの、本当におめでとう！
おまえ、本当にかっこいいぞ！